October 2005 - 日記過去ログ

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October 30, 2005

長電8500

ガラス貼り付けが面倒だったが何とか落成へ。
動力に伊豆急8000と同じくTOMIX製を利用、設置は考えたあげくサハに行い、Mc・M'cの床下機器は資料を基にできるだけ再現してみた。
車輪はKATOの片側絶縁黒染に、先頭TN化するといったあたりは伊豆急8000と共通の加工。

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46両

昨日今日と205系がまた増えた。

まずは埼京線小窓セットだが、ハエ31のほかにハエ29を作るため、弱冷房車のモハ204の弱冷房表示を除去し、サハ205の帯変え。

写真中央のモハ204は幕板帯のみ貼り替え、両端は武蔵野用サハの帯変えとなっている。
いずれも元の弱冷車の印刷はステッカーを貼るときに透けて見えてしまうため、先にシンナーで落としている。
ステッカーはいつもの通り、製品に色を合わせて色調整し印刷。
以前製作していたハエ29・ハエ31はこれによる置き換えで京葉帯や南武帯へ変更している。

こちらは仙石2wayシート車セットのステッカーを仙石線オリジナル車セットのものと比較。
ロゴが違うだけだった。色味も若干違うようだ。
どちらも数編成用意したので、床下を差し替えたりパンタを変えるなりしてバリエーションを楽しむことができる。

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October 26, 2005

駅操作システム

ソフトウェアページで、LocoTools次期公開予定品「Station Manager」の画面サンプルを掲載。

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元ミツ515速報

大森で北行列車を待っていたら、南行の51A大船行で元三鷹515編成がやってきた。
パッと見でわかったこととしては、

となっていた。転属ではなく工事期間中だけの貸し出しなのだろうか。
ATS表記がどうなっているのか見忘れた‥‥

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October 25, 2005

LocoToolsバージョンアップ、コントローラドライバ公開

を公開。
LocoTools本体をバージョンアップしてVer1.00とすると共に、多くの要望を頂いてきた、電GOコントローラ利用プログラム(Mascon Driver)を公開することにしました。
Mascon Driverは「追加ツールキット」として別パッケージ化。今回はTechnology Preview版として開発途上のバージョンでの公開となります。

追加ツールキットには

を利用するための「Mascon Driver」を含んでいます。開発途上で統合などができていないため、それぞれ別プログラム(電GO用とMulti Train Controllerは同一プログラム)となっているなど、いかにも試作品という感じになっています。

追加ツールキットの使用にあたってはいろいろな準備が必要です。アーカイブ(ZIP形式)になっていますので、ダウンロードして解凍後、LocoToolsのインストール先にファイルを配置し、取扱説明書(LTAddition.chm)を良く読んで使用してください。
多少高度なWindowsの知識(iniファイルの編集、デバイスドライバの手動インストール)が必要になりますので、よくわからない場合は使用しないようにしてください。

ドキュメントにも記載しましたが、試験版のため、個人的な利用以外(運転会での使用など)は無断で行わないようにお願いします(禁止しているわけではなく、実態把握を行うため)。そのような機会での使用をご希望の場合は、メールでご一報ください(メールアドレスは同梱のヘルプに記載)。
不具合報告や要望等はメールでは受け付けていません。掲示板あるいはこちらの記事へのコメントとしてください(即時の返信はできないかもしれません)。

今後の予定ですが、まずLocoTools Serverの通信プロトコルの仕様書を公開。それに伴い、TCP/IPの処理を行わなくてもクライアントプログラムが開発できるようにするためのDLLあるいはCOMコンポーネントの公開を予定しています。
Mascon Driverについては、初代PlayStation用の「PlayStationコントローラ端子タイプ」や各種専用タイプ(路面電車、新幹線など)への対応と、Windows版電車でGO!用の「USBタイプ」「ゲームポートタイプ」への対応等を行っていく予定です。

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October 24, 2005

長電3500

8500はガラスの切り出しが終わっていないので後回しとし、先に3500を形にすることにした。

ガラスのサッシ色入れはメッキシルバーのガンダムマーカーでさっさと行うが、ペン先から出てくる塗料がかなり薄く流れやすいので苦労する。もうちょっと粘度が高くならないものだろうか‥‥

クーラーは資料によると小田急キットの付属品のほうが形が良いらしいが、手元に無いので単品パーツのほうを買ってきて付けてある。
アンテナはKATOの205系用Aタイプ。わざとこちらにしたのは破損時の交換部品確保が容易なため。

素組みすると車高が高いので、ガラスの下のツメを1mm切りつめて車高を下げている。前面カプラーはTN。
動力は鉄コレのものが出たらそれを18M化して組み込む気でいるため、現状では片方の床下は両面テープで組み立てただけで動力無し編成となっている。

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October 17, 2005

惜別シリーズ開始?

東の103系ももう絶滅寸前。模型で少し遺しておきたいと最近考えている。

余剰のTOMIX103系で8連が組めたのでオレンジに再塗装、武蔵野線の編成を再現してみた。
特定編成をプロトタイプにはしておらず、単純にオレンジ8連としただけだが、アンテナはBタイプにしてみてもよかったかもしれない。

前面ステンレス帯については「テトロンフィルムシート(金属蒸着タイプ)」という製品を利用。当方の103系高運車では標準採用している素材である。
極薄で製品のホットスタンプのような輝きを出すことができるので結構便利。ユザワヤでの値段は30cm四方で120円程度だった。

更新車として8両ともドアHゴムは銀を色入れ。
先日の京阪神7連で色入れ効率化の目途が立ったのでそれなりに早くなったが、それでもやっぱり面倒な作業である。

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October 16, 2005

信濃の国から

旅行で得た勢いのままに製作中。
今週は車体までで、明日から屋根と床下の製作に着手。

8500のステッカー類は例によって自作だが、社紋は実物はステンレスプレートなので、メタリックシルバーのフィルムラベルに印刷してみたところなかなか好結果。
3500はキット付属のステッカーをそのまま使っているが、前面のNAGADENロゴが入手困難で困った。再販あるのかな。

塗装の銀色は作る人によって好みが分かれる部分だが、今回は321系と同じくスーパーメタリックシリーズの「スーパーファインシルバー」を採用。
スーパーステンレスはちょっと暗い印象があるため、クーラーやヘアライン仕上げ部分の区別を付けるのには良いと思うのだが、車体全面に塗るのは避けている。

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October 15, 2005

ドア移植

ジャンクの小窓ボディに大窓のドアを移植する実験を施してみた。
何のためかというと、仙石用の大窓クハをボディを活かして製作するのに使えないかと考えたため。

写真は試作で接着もしておらずスキマが空いているが、実験結果としては工作を丁寧に行えば充分なクオリティが得られそうだ。
難関は1両あたり8箇所も施工しなければいけないことで、数両施工するにあたって最大の敵は自分の気力だろう。

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グリーンライナー417

マイクロエース417系導入。

TNカプラーに交換しても全く無加工でこの車高。中間車と全く遜色ない。
これに感動するというのも情けない話ではあるが‥‥

毎度恒例のパーツ交換、TOMIXの検電アンテナと無線アンテナを使用。
TOMIX455系をかなり買っていたので余剰パーツは豊富にあった。

TNカプラー対応のため、スカートが少々ゴツい。

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October 14, 2005

BBSレス

はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。
早速質問なんですが…321系の帯は塗装されたんですか?それともどこかのステッカーを使われたんですか?もしステッカーを使われたのであれば、そのメーカーを教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

321系帯は205系などと同じく、自家製作となっています。

Nゲージで、TNカブラーやKATOカブラーなどの密連型(E231系など)ボディーマウント式(先頭車両)を標準規格なアーノルドカブラーに変える無加工で簡単な手順がありますか?例)E231系をEF64系と甲種回送させる場合、あと、E231系用の分売パーツで、アーノルドの台車はありますか?あと、スカートは、削るようですか?(他に、TNカブラーやKATOカブラーなどの密連を密自連にすることは簡単にできますか?)

連結器はCoupler=カラーです。

さて、連結面感覚を気にしないというなら、マイクロエースの最近の製品についているボディマウント形アーノルトカプラーのパーツを転用するという手法があります。これは取り付けがTN互換なため、TN付き先頭車には比較的容易に装着できます。

逆に機関車側にTNカプラーを装着するという手法もあります。KATOのスカートマウントタイプ機関車であれば、カプラーの柄に穴を開けてピンに差し込むことで密連形を装着することができます(参考資料ページ:「鉄ヲタのパパのお部屋」より)。この参考資料では双頭形としていますが、以前実験してみたところスカートを大きく削らないと首振りに難があるようなので、スカート加工を避けるなら自連タイプは付けずに密連単独としておいたほうがよさそうです。

密連を密自連に変更する場合は、カプラーのみ異なる同等品のパーツがあります(KATOの場合はキハ82用)のでそれを利用するとよいでしょう。

大変お久しぶりです。

早速質問なのですが、京葉線205系の帯はケヨ21編成以外、どのように再現されたのでしょうか?メーカーのカッティングシートの場合、そのメーカー名を教えてください。もし自作の場合は作成法を教えていただけませんか?

レスお待ちしています。

帯は以前より何度か紹介させて頂いている、フィルムラベルへの顔料インクによる印刷です。

製作方法などについては詳細をまとめたいと考えていますが、気長にお待ち頂ければと思います。

初めまして。いつもためになります。
205系各種などで帯だけでなく行き先幕までも作られてますが僕はいつもエクセルで作ろうとして失敗します。何かいい方法はありませんか

幾何学的なデザインですので、Illustratorのようなドロー系ソフトウェアを用いるとよいと思います。

機能的に好き嫌いが出ると思いますが、OpenOfficeなどフリーのドローソフトも存在しています。

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October 13, 2005

シリーズ・少数派

御殿場前の落成ではあるが写真を撮っていなかったかもしれない。
207系900番台(当方二代目)。中間車はすべてサハから。
幕板帯はシンナーを面相筆で塗っておき、30秒ほどしたら綿棒で拭き取ると綺麗に取ることができる。

前面パーツは東京堂、先頭車屋根は南武線タイプ。
モハ207屋根はPS16B屋根の節約のため、旧タイプ屋根にパンタ台を追加してPS16B対応としたほか、今回はパンタ周辺の配管も行い、GMのヒューズ箱を設置。
なお、パンタはユニット外側の設置なので、ツメを移植して逆に取り付けている。

実はまだ床下がサハのまま。機器をレジンコピーしようと元型だけは用意してあるのだが‥‥

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October 11, 2005

スリップ実験

自宅レイアウトでのメンテナンスフリーに一役買っているLOCOだが、注意書きに「つけすぎるとスリップを起こすのでつけすぎないように」とある。
そこで、どれくらい過剰使用するとどのような症状が起こるのかちょっと実験してみた。

実験に使用したのは1.5m×3.0m程度のエンドレスで、半分を高架としたユニトラックによるレイアウト。勾配は複線高架線路+複線勾配橋脚を普通に使った、いわゆる標準勾配である。
過剰使用ということで、とりあえず10両編成の電車(動力車輪にはゴムタイヤ装備)を20本程度用意し、すべての編成において「両先頭車・動力車」の3両の全車輪にLOCOを塗布し、それぞれ20周程度走らせていった。この実験中には坂を登らなくなる編成などは出なかったが、後半になると勾配でのスピードが多少落ちるようになってきた。

すべての走行が終わった時点で線路には相当量のLOCOが付着しているようで、運転台近く(車両を線路に乗せる場所)から一番離れた位置の線路を指でこすってみてもLOCOと思われる油分が指に付くという状態になった。なお、その油は真っ黒で、スパーク汚れを含んでいるのではないかと思われる。

さて、この状態で、まず10両編成の電車(KATO205系;動力台車はゴムタイヤ非装着)を走行させてみた。結果、見事スリップ。勾配を登らなくなってしまった。
両数を減らしていったところ、6両編成程度にすると給電を12Vフルにしてモーターをフル回転させれば何とか登坂する、といった状況に。
従来通り難なく坂を登るためには4連程度まで減車する必要があった。
LOCOを使う前は標準勾配であれば10連1M(ゴムタイヤ無し)で登坂できていたので、これは明らかに過剰使用の結果ということになりそうだ。
ただし、ゴムタイヤ装着編成はとりあえず10連なら登坂できるようだ。

なお、状況を元に戻すため、TOMIXのマルチレールクリーニングカーを「乾式」(布で線路を拭き取るモード)にして走行させたところ線路面のLOCOは除去できた(布は真っ黒になっていた)。

というわけで、効果はとても高いLOCOだが、容量・用法は正しく守らなくてはいけないという基本的な結論に達した。
何編成かLOCOを付けて走らせれば後は線路にLOCOが浸透しているので、以後の車両はLOCOを付けなくても暫くは安定走行できるということのようだ。

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October 10, 2005

走行性向上@125系

DCC運転などで集電性向上のため、当方では以前から機関車を除く各種動力車のトラクションタイヤ(ゴムタイヤ)付き車輪をノーマル車輪に交換する作業を施工している。
基本的に長編成を勾配付きレイアウトで1M駆動させようとしなければ走行性に問題は発生していない。

KATOの動力台車の場合はT台車用の中空軸車輪と車輪が共通設計なので、引っこ抜いて交換するだけで楽(最近は黒染め車輪交換と同時に施工している)なのだが、TOMIXの場合は車軸が抜けないため、分売を買ってきて交換することになるので少々不経済。

さて、MicroACEとGREENMAXの台車については、KATOと同様に車軸から抜いて車輪だけを交換することができるのだが、KATOと違ってT台車の車輪とは互換性が無い上、分売パーツも特に設定されていない。
そこで、一般的な車種(103系や113系など)でKATO動力やTOMIX動力などに換装して走行性能向上を図り、転用できそうな動力の無い車種(主に特急形や私鉄車など)については捻出された動力台車から車輪を取ってくることになる。

今回はGMの125系の台車に施工することとし、手順を撮影してみた。

まずは車輪を頂く台車の分解だが、GREENMAXの最新式動力(以下、新動力)と従来の黒色ダイキャスト動力(以下、旧動力)では車輪パーツには互換性があり、旧動力用の動力台車が余っていればそれを利用することができる。さらに旧世代の、ダイキャストが凸型になっているタイプの動力車については調べていないが、確か動力台車には互換性があったと思う。

旧動力の台車を上記写真のようにバラバラに分解し、車輪を取り出す。
もう他の部品に用はないので、作業はかなりラフに行っている(といっても、普通に作業すれば別にパーツが破損するといったことはない)。

続いて、交換対象となる125系の台車を分解。こちらは今後も使うのでツメを折ったりしないように慎重に。

ゴムタイヤの付いている車輪のみを車軸から引き抜き、旧動力台車から引き抜いた通常車輪に交換していく。
車輪を引っこ抜くには、写真に写っているような、先頭部分が樹脂製になっているラジオペンチを利用すると破損無く行うことができる。

なお、旧動力と新動力で互換性があるのはあくまで車輪のみ。車軸はギアの寸法が異なっているため転用は不可である。
手抜きで車輪と車軸を丸ごと交換することはできず、あくまで車輪を引き抜いて交換していく必要があるので要注意。

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October 5, 2005

開催日決定

次回の結伝杜公開運転会が11月3日に決定。

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October 4, 2005

信州旅行記・その3

ライブラリ2005年10月信州旅行 その3を追加。

こちらも新ネタとなる、中央線~愛環直通列車を取材。
あとは万博跡地やあおなみ線などの新要素を眺めてきた。

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October 3, 2005

信州旅行記・その2

ライブラリ2005年10月信州旅行 その2を追加。

長電探訪の2日目。8500は静かな余生を送っているようだった。

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信州旅行記・その1

しなの鉄道・上田交通・長野電鉄・愛知環状鉄道などを探訪するツアーに行ってきた。
今回は珍しく旅行記をまとめてみようと思い、ライブラリ2005年10月信州旅行 その1を追加。まず1日目。

スクープ?上田電鉄新色をキャッチ。

[投稿時刻:11:07 PM | 個別表示 | コメント(0) ]

October 1, 2005

パンタ弄り

なぜか改良再発売でも正規化されないホーン1本パンタシュー。強化スカートな以上登場時仕様というわけでもないだろうに。
というわけで787系パンタの上回りと交換してみた。
このように使える部品の型はあるのだからこれを付けて売ってくれれば済みそうなものなのだが‥‥


そして残った従来シュー付き交流パンタの使い道に困る。

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