(他の月に移動: « November 2008 | January 2009 » )
MicroACEの383系ですが、アンテナ・炎管位置が気になったので、KATO製品に合わせて修正してみました。
元の穴を埋めて白で塗装し、穴を開け直してKATOのアンテナと炎管を取り付けるという一般的な手法ですが、開け直し位置が微妙にずれていたかも‥‥
ちなみにKATO製品は信号炎管がちょっと前すぎる感じですが、こちらはとりあえずそのままにしています。
[投稿時刻: 3:27 AM | 個別表示 | コメント(0) ]
今回は久々に205系を工作してみます。
山手線から転出した初期型グループは、ドア窓が小さいほかに無線アンテナがATC用の細いA型タイプとなっていたのが特徴でしたが、近年になってデジタル無線を設置するにあたり、写真のように一般的なタイプに交換されました。
その際、大きな丸い台座が設置され、元々後期車などに搭載されていたものとは異なる外観となっています。
これを再現するための円形台座を簡単に量産できないかと試作してみます。
今回使用したのは写真のような穴開け器で、布やベルトのための用品として東急ハンズなどで販売されています。
台座の素材にはt0.3mmプラ板を用い、穴開け器を当てて金槌で叩くことで直径3mmの円盤状に切り出しました。
(写真は試行錯誤中に2mmで切り出したものです)
続いて切り出した円板の中央に0.9mmの穴を開けますが、作業的にはこれが一番大変です。(正確に中央に穴を開けるのが難しい)
結果はこんな感じになりました(写真は未塗装)。3mmでは小さめ、3.5mmでは大きめに見えるため、3.2mmくらいの穴開け器が欲しいところですが‥‥
穴開けも面倒なので、次回エッチング版を発注する際に隙間を使って作ってしまおうかとも考えています。
[投稿時刻: 7:04 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
を更新し、屋根上・台車についての実物資料写真を強化しました(資料協力・長和昭栄氏)。
これにより、KATOとMicroACEで異なっている、パノラマ先頭車のアンテナ/信号炎管の位置および台車造形についての解決を図っています。
[投稿時刻: 6:09 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
今月の新製品の中でも注目されるMicroACEのE491系「East i-E」およびキヤE193系「East i-D」。
当方でも導入しましたが、いわゆる「役モノ」なだけに、ただ買うだけではなく何かしらのネタを仕込みたいものです。
模型的な遊び方については追々考えていこうと思いますが、とりあえず気になるのは側面投光器。実物に遭遇した際にここから放たれるまぶしい光に晒された人もいるかと思いますが、模型でも再現してみることにしました(光っている写真はRMMスタッフ徒然ブログなどで見ることができます)。
製品では投光器部分も窓の一部になっていますので、この裏からチップLEDで光を放つ構造とします。
まずは光ればいいやということで、写真のように非常に安直なライトユニットを作ってみました。プラ板の上にチップLEDを横向きで接着し、配線を行っただけです。これを屋根裏に両面テープで固定しました。
DCC前提ですのでLED電源はファンクションデコーダの出力に接続しましたが、アナログ対応にするためにはブリッジダイオードが必要です(室内灯を改造して配線を取り出すという手もあり)。
窓ガラスは投光器周辺の裏側にプラ板(裏側を銀塗装済み)を貼って遮光しました。
効果はこの通りで、模型でも目立つ存在になってくれそうです。
このほか中間車の屋根上サーチライトの点灯というネタもありますが、こちらは導光など結構難易度が高いかもしれません。
[投稿時刻: 1:52 AM | 個別表示 | コメント(1) ]
を追加しました。
両社激突となった383系を両方入手しましたので、11月に購入した新機材(PENTAX K-m)での模型撮影の練習も兼ねていろいろ撮ってみました。
[投稿時刻:12:55 AM | 個別表示 | コメント(2) ]
ライブラリの韓国鉄道の紹介 - 首都圏電鉄の路線紹介を更新しました。
12月になって新線開業や車両運用の変化などが生じたため、最新情報として加筆修正を行っています。
連載の続きについても早めに執筆していきたいと思います。
話が変わりますが、683系4000番台は必要な素材がうまく入手できなかったため製作は今のところ行わない予定です。
また、本サイトで使用しているブログシステムをメジャーバージョンアップしたため、RSS配信ファイル名や記事ファイル名などが一部変更になっています。利用の際はご注意ください。
[投稿時刻:12:54 PM | 個別表示 | コメント(0) ]