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幕張電車区211系3000番台に最近登場している、霜取りパンタ増設車を軽工作で再現してみました。
ベースとなるのは以前KATOベースで製作した車輌です。
ベンチレータを撤去してプラ板で台座類をそれらしく配置する程度とし、配管は省略しています。
新設するパンタは実物同様に201系用のPS35Cを使用します。
シングルアーム前パンという今までにない形態の211系となっており目立ちます。
[投稿時刻:12:09 AM | 個別表示 | コメント(2) ]
2008年最初の更新になります。本年もよろしくお願いいたします。
MicroACEの311系を導入しましたので、先日の213系5000番台への追加工も含めて軽工作を行います。
アクセントとして乗務員扉にメッキシルバーを塗装することにして、乗務員扉周囲をマスキングします。
エアブラシ極細吹きで作業しますのでマスク領域はこの程度で構いません。
吹き込み防止のため、窓穴の裏側も忘れずに塞いでおきます。
余談ですが、この311系製品では乗務員扉の増設手すりは印刷で表現されています。
メッキシルバーを吹き付けます。隠蔽力の非常に高い塗料なので極細吹きでも簡単に仕上がります。
屋根もマスキングし、KATO製品に合わせたグレーで統一塗装としておきます。
213系と同様、前頭部をKATOカプラー化します。
今回は位置調整のためスカート開口部もわずかに削り広げています。
こちらも213系と統一の加工で、避雷器・ヒューズ箱(213系のみ)をKATO製品に交換しておきました。
乗務員扉の塗装によりKATO製品との違和感を軽減しています。
今回は断念しましたが、余力があれば全客扉の縁も同様にメッキシルバー化すると良さそうです。
屋根の色調も違和感が無くなりました。上から見る機会の多い模型では効果的と思います。
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