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体験乗車に使われていた205系500番台を見ていたら模型でも増備したくなってしまった。ということで帰ってきてからちまちまと工作。ついでに鶴見線用も1本増備することに。
500番台は前作とは異なり塗装済みキットの前面を利用し、劣化が懸念されるデカールは使わずほぼすべて自作ステッカーを利用している。前面幕なども国鉄幕フォントを活用して作り直し。
帯も製品の前面の印刷に極力色を合わせて製作、違和感無く仕上がった模様。
[投稿時刻: 2:47 AM | 個別表示 | コメント(2) ]
毎年8月の終わりに開かれる東京総合車輌センター公開。近所なので今年も見に行ってみた。
今年の展示は伊豆急リゾート21黒船電車、E257-500、クモル145、京葉205という陣容。
黒船電車は車内見学もでき、伊豆急ブースが出展して観光誘致をしていた。
入れ替え用「たんぽぽ」健在?
「たんぽぽ」の後ろにいるのはクモユニ143改造と思われる入れ替え用車。
今年の体験乗車は205-500だった。
体験に使われたE217の側面LEDはこんな表示を‥‥
入場中の203系。こうして見ると妻窓の埋め方が目立つ。マイクロエース製品の埋め方もあながち間違いではない。
他に入場中だったのはE217、中央201、京浜東北209-500、京葉205、横浜205など。
毎年楽しみにしているのがこれなのだが、今年は既報がほとんどで、あまり目新しい情報は無かった。
[投稿時刻: 3:14 PM | 個別表示 | コメント(1) ]
昨日はかなりアウトドアな一日を過ごしたので、今日は一転して模型工作。
まずGREENMAXの201系体質改善車だが、KATOの201系に仕様を近づけてみた。
やっていることは203系での屋根についての作業とほとんど同じ。
西と東のオレンジ201を同時に走らせることはあまりなさそうだが、スカイブルー車なら並びもアリなので実施した次第。
アンテナ(屋根側にモールドされている台座ごと削り取ってから付け直し)・信号炎管・パンタ・避雷器など、KATO製201系と同じパーツ(避雷器は形状が異なっているようなので313系用に変更)を取り付け。
色もKATO製に合わせたグレーで再塗装している。
余談だが、西日本の201系にはクーラーを205系1000番台と同じタイプ(WAU75H?)に換装した車輌が結構いるようだ。側面中央にあるリブ(コルゲート?)がポイント。
大阪環状線用の体質改善201系に限らず、京阪神緩行線で走っている未更新の201系にも存在しているのを確認した(C31編成のクハ201-142など)。
205系1000番台での特徴でもあるので模型でも再現してみたいが、手法としてはコルゲート板を貼ってみる程度だろうか‥‥
続いては313系列各種。
まず、5000番台・3100番台の先頭車のアンテナ移設の準備として、元の前面マスクのアンテナ穴を埋めて白色で再塗装した。
側面などは製品の色のままとするため、上面のみをエアブラシでぼかすように塗装して仕上げている。
色はMr.Colorのグランプリホワイトだけでは少し青みがかかっているので、小田急アイボリーあたりと半々程度に調色するのがよさそう。
3100番台のクモハは元々のアンテナ位置のままでよいのだが、ダブルパンタ車はこの部分に絶縁処理が施されているので、それをグレー塗装で再現。
ちなみに準備工事車と比べるとパンタ配管が少し増えているのだがとりあえず工作は見送っている。
従来車である3000番台もおそらくこの絶縁処理は行われていると思うので、確認が取れたら手持ち全車に施工予定。
ダブルパンタ車といえば愛知環状の2000系にもいるので一緒に加工してみた。屋根板はクモハ313-3000のASSYボディ(これ用に買い置きしておいたもの)から転用し、アンテナの穴埋めをするのは313-5000/3100と、絶縁塗装は313-3100クモハと、それぞれ共通の工作。
2000系にはシングルパンタ・ダブルパンタ・ダブルパンタ化準備工事の3形態がいるので、準備工事車も同時に作っている。
これで愛環2000は屋根としては全形態揃った(かな?)。
なお、2000系ダブルパンタ化についてはMrT氏の記事が秀逸で、そちらを参考にさせて頂いた。
[投稿時刻: 8:25 PM | 個別表示 | コメント(1) ]
[投稿時刻:10:17 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
207系0番台の記事を全面改訂、先日落成の1500番台の製作記事と合わせて再構成した。
[投稿時刻:10:05 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
5000番台に引き続き、すでに営業も開始している3100番台。
クハのアンテナ移設は他番台と一緒に施工することにして、とりあえずダブルパンタ化とLEDステッカー。
さすがにこのサイズのステッカーとなるとインクジェットプリンタの限界が見えてくる。
品質では昇華印刷できるMDプリンタの独壇場だが、そのための投資額がかなり多いのでちょっと躊躇気味。
5000番台も3100番台も全体的にドラスティックな外観の変化はないので、模型でもそこまで目立つものではないかも。
今後登場予定の妙な番台群のほうが面白そう。
[投稿時刻:12:46 AM | 個別表示 | コメント(0) ]
JAMコンベンションが無事終了。参加の皆様お疲れ様でした。
こちらは久々に関西鉄道模様をいろいろ取材できて満足。関西系の模型の充実を図っていきたいところ。
当方で行ったのは、
ご当地であるアーバン地区車輌の走行展示や(321のスカートが曲がってる‥‥)、
過去作品などの展示、
隣ブースでの大阪環状線ダイヤ運転への車両面協力など。
今回の会場合わせ製作となったのは207系0/500/1500番台など207系の新色編成各種。
先行試作となる貫通7連のF1編成も製作してみた。
0番台・500番台・1500番台の各モハ207については1000番台の旧製品(片パンタ)に配管を加えて製作。1000番台とは配管が若干異なっている。
また0/500番台ではヒューズ箱の形状も異なるので、KATOのM250系(スーパーレールカーゴ)用の部品に交換。
1500番台のパンタ撤去部分には台座のような部品があるので、模型でもパンタの台座のみを残して再現してみた(実物とは若干形状が異なる)。
(屋上資料はYuba's Railway Model Factory様を参考にさせていただきました)
[投稿時刻:10:58 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
JAM準備日に名古屋駅で実物展示会のあった313系5000番台だが、取り急ぎそれっぽいものを製作してJAMで走らせてみた。
明るすぎな気もするが白色LEDに交換し、種別幕と方向幕を製作して貼り付け。
貫通6連である点と合わせてそれなりに雰囲気は出たのではないだろうか。
なお、この後やらなくてはならない作業としては
などが残っている。
アンテナについては、3000番台クモハでは屋根クーラー間の中央部がビード無しになっているのだが、今回はどうなっているのだろうか‥‥
[投稿時刻:10:20 PM | 個別表示 | コメント(3) ]
というわけで落成した211系3000番台(幕張区色)。実物の詳細はアンテナ掲載の情報サイト等へ。
前面はMr.Color原色イエロー&ブルー(インディブルー+パープル+白の調色)で塗装、側面帯はその色に合わせたステッカーを作成。
シンプルな色換え作品なので車体への工作は何もしていないが、前面帯を塗装するときのマスキングが凹凸入り組んでいてだいぶ面倒。
構内試運転は4両編成でやっていたようだが、残りのサハも帯は変わっているのでおそらく5連での運用入りと思われる。ということで5+5の10両分を施工してみた。
前面幕などは実際に運用入りしてから製作。113系を踏襲して色付き幕になるのだろうか。
[投稿時刻: 9:29 PM | 個別表示 | コメント(5) ]
次のネタは旬なこちら。
前面だけは塗装で仕上げる予定。
[投稿時刻: 1:30 AM | 個別表示 | コメント(1) ]