昨日はかなりアウトドアな一日を過ごしたので、今日は一転して模型工作。
まずGREENMAXの201系体質改善車だが、KATOの201系に仕様を近づけてみた。
やっていることは203系での屋根についての作業とほとんど同じ。
西と東のオレンジ201を同時に走らせることはあまりなさそうだが、スカイブルー車なら並びもアリなので実施した次第。
アンテナ(屋根側にモールドされている台座ごと削り取ってから付け直し)・信号炎管・パンタ・避雷器など、KATO製201系と同じパーツ(避雷器は形状が異なっているようなので313系用に変更)を取り付け。
色もKATO製に合わせたグレーで再塗装している。
余談だが、西日本の201系にはクーラーを205系1000番台と同じタイプ(WAU75H?)に換装した車輌が結構いるようだ。側面中央にあるリブ(コルゲート?)がポイント。
大阪環状線用の体質改善201系に限らず、京阪神緩行線で走っている未更新の201系にも存在しているのを確認した(C31編成のクハ201-142など)。
205系1000番台での特徴でもあるので模型でも再現してみたいが、手法としてはコルゲート板を貼ってみる程度だろうか‥‥
続いては313系列各種。
まず、5000番台・3100番台の先頭車のアンテナ移設の準備として、元の前面マスクのアンテナ穴を埋めて白色で再塗装した。
側面などは製品の色のままとするため、上面のみをエアブラシでぼかすように塗装して仕上げている。
色はMr.Colorのグランプリホワイトだけでは少し青みがかかっているので、小田急アイボリーあたりと半々程度に調色するのがよさそう。
3100番台のクモハは元々のアンテナ位置のままでよいのだが、ダブルパンタ車はこの部分に絶縁処理が施されているので、それをグレー塗装で再現。
ちなみに準備工事車と比べるとパンタ配管が少し増えているのだがとりあえず工作は見送っている。
従来車である3000番台もおそらくこの絶縁処理は行われていると思うので、確認が取れたら手持ち全車に施工予定。
ダブルパンタ車といえば愛知環状の2000系にもいるので一緒に加工してみた。屋根板はクモハ313-3000のASSYボディ(これ用に買い置きしておいたもの)から転用し、アンテナの穴埋めをするのは313-5000/3100と、絶縁塗装は313-3100クモハと、それぞれ共通の工作。
2000系にはシングルパンタ・ダブルパンタ・ダブルパンタ化準備工事の3形態がいるので、準備工事車も同時に作っている。
これで愛環2000は屋根としては全形態揃った(かな?)。
なお、2000系ダブルパンタ化についてはMrT氏の記事が秀逸で、そちらを参考にさせて頂いた。
August 22, 2006 6:45 PM
こんにちは。
GMの201系更新車ですが、前面を見てみたいです。
そちらの方の画像も載せていただければ幸いです。
(投稿者:さざなみ男 | August 22, 2006 6:45 PM)
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