先日の日記で、マイクロエース415系800番台の動力ユニットが「フライホイール搭載型になっていた」と書きましたが、DCCデコーダ搭載をしようと分解してみたところ‥‥
なんとフライホイール「だけ」入っていませんでした。同時発売の伊豆急200系も同様。(写真下は比較用の、105系体質改善車のフライホイール搭載動力)
これはエラーなどではなく、単に「フライホイール無し版の新仕様動力」となっているようです。
確かに商品説明にはフライホイール搭載とは書かれていませんでしたが、動力が闇改良?されたといったところでしょうか。
フライホイールの有無以外はフライホイール搭載型と全く一緒の部品が使用されています。フライホイールは台車からのシャフトを受けるプラ部品と一体で取り付けられているので、部品的な差異はそこだけということになります。
このため、「連結面間隔が適正になった」「腹を擦らなくなった」などの改良点については引き継がれており、フライホイールによる走行性能改善以外の改良効果は失われてはいません。
それにしても、この状態からフライホイールを付けるだけのコストアップなんて数十円~数百円程度な気がしますが、一体なぜ‥‥
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