LocoTools - 試作ソフトウェア置き場

こちらに置いてあるソフトウェアは完全ノンサポートです。ドキュメントやサンプルデータも簡易的なものになっています。

試験版のため、個人的目的以外での使用(公開運転会での使用など)は作者に無断で行わないようにお願いします。禁止しているわけではなく、実態把握を行うためです。そのような機会での使用をご希望の場合は、メールでご一報ください(メールアドレスは同梱のヘルプに記載)。

目次

LocoTools マスコンドライバ

現在のバージョン:Ver0.71β

※「LocoTools追加ツールキット Ver0.50β」以前を使用していた場合は、先にアンインストールしておいてください。

 

市販の鉄道ゲーム用コントローラを用いて列車の運転を行うことができます。現在の対応コントローラは以下の通りです。

使用にあたってはいろいろな準備が必要です。アーカイブ(ZIP形式)になっていますので、ダウンロードして解凍後、LocoToolsのインストール先にファイルを配置し、取扱説明書(LTMascon.chm)を良く読んで使用してください。

多少高度なWindowsの知識(iniファイルの編集、デバイスドライバの手動インストール)が必要になりますので、よくわからない場合は使用しないようにしてください。

LocoTools ADC Driver

現在のバージョン:Ver0.70β

秋月電子製「秋月 PIC 計測アダプター&データロガー」(別売)を利用し、この計測アダプタへの入力信号をDCCの列車制御に利用できるソフトウェアです。

この計測アダプタは5Vまでの入力信号に対応していますが、抵抗などで電圧を調整することにより入力電圧を変更できますので、市販のアナログタイプ鉄道模型用パワーパックの電圧信号を利用して列車の運転を行うこともできます。

 

上から見た図。中央部の緑色の基板が計測アダプタで、その先のユニバーサル基板が自作の電圧検知ユニットです。電圧検知ユニットは電圧減衰部(12Vから5Vまで最大値を落とす)およびローパスフィルタ(ノイズやパルス制御コントローラへの対策)から成っています(抵抗とコンデンサを数個繋いでいるだけ)。今回はKATOの「パワーパックジュニア」を繋いでみています。

このアダプタはシリアルポート接続ですので、LocoNetとの接続にもシリアルポートを用いる場合は2つのシリアルポートを用意する必要があります。