
LocoToolsは、Digitrax社のDCC製品の通信に使用されている「LocoNet」プロトコルを、PC接続インターフェースを通じてWindows上でやりとりするためのソフトウェア群です。
コマンドステーションとコンピュータインターフェースを通じてLocoNet信号のやりとりを行うサーバーである「LocoTools Server」を軸に、それ以外のソフトウェアは別々のクライアントアプリケーションとして実装されています。
まだ基本的な操作を行える程度ですが、このほかにも様々なクライアントアプリケーションを開発しており、コンピュータ制御ならではの応用をしていきたいと考えています。
LocoToolsは発展途上のソフトウェアです。どのような機能が欲しいかなどについて、メールなどで意見をお寄せ下さい。メールアドレスはソフトウェアのドキュメントに記載しています。
クライアントアプリケーションとして、現在のバージョンでは次のようなツールが含まれています(画面写真は一部古いバージョンのものが含まれています)。

列車の走行制御(Simple Throttle)、ポイントの切り替え(Simple Switcher)を行うことができます。

デコーダのプログラミング(アドレスやCV値の読み書き)をGUIで簡単に行うことができます。

LocoNetの機能のひとつである「FastClock」(倍速時計機能)を設定・表示するためのツールです。
この時計はLocoNetスロットル(DT400など)上やサードパーティ製パネル時計(Logic Rail Technologies製など)でも表示することができ、ダイヤ運転を行うときなどに利用します。


スマートフォンやタブレットなど、Android/iOSを搭載したポータブルデバイスからLocoToolsの制御を行うためのホストとなるソフトウェアです。
LocoTouchについて詳しくは、LocoTouch紹介ページを参照してください。
上記以前のWindowsでの動作確認・動作保証は行っていません。
TCP/IPの通信を妨害するファイアウォールソフトウェア(「Windows ファイアーウォール」を含む)を利用している場合は、LocoTools ServerおよびLocoTouch Host(LocoTouchを使用する場合)との通信を許可する設定を行う必要があります。
LocoNetとコンピュータの接続についての詳しくは次章を参照して下さい。
LocoToolsが対応し、動作確認を行っているハードウェアは次の通りです。
DB150は双方向通信をサポートしていないため利用できません。DCS100の高出力版であるDCS200は特に問題ないと思われますが未確認です。今後の製品についても「DB」系列は未対応となる可能性が高いです。
コンピュータインターフェースについては、MS100と互換性のあるものなら動作すると思われます(LocoBufferなど)。互換機器を用いる場合は、ボーレート設定がMS100と同一で利用できるものを選定してください(LocoBufferには「MS100互換モード」という設定があります)。
MS100やMS100互換のシリアルアダプタを用いる場合はシリアルポートが必要になりますが、「コンピュータのマザーボード上に直接実装されているシリアルポート」に接続することを強く推奨します。
シリアルポートが搭載されていないコンピュータの場合は、USBシリアル変換アダプタが必要になりますが、一部の製品ではMS100との通信に必要な特殊なボーレートに対応していないものがあります(例として、IO DATAの「USB-RSAQ2」は未対応でした)。通信がうまく行かない場合はこの点をご確認ください。
こちらで正常動作を確認したUSBシリアル変換アダプタとしては、
があります(LocoTools Ver1.01より対応)。
また、MS100はD-Sub25ピンコネクタですが、一般的なWindowsコンピュータのシリアルポートはD-Sub9ピンコネクタですので、コネクタ形状の変換アダプタや双方のコネクタ形状を持った接続ケーブルを利用する必要が生じます。これらの選定の際は、ピンが「クロス結線」になっているものではなく、「ストレート結線」になっているものを選定してください。
LocoTools Ver2.00をインストールしている場合は、そのまま上書きインストールによるバージョンアップが可能です。
LocoTools 本体 Ver1.01以前を使用していた場合は、先にアンインストールしておいてください。
自己解凍セットアッププログラム形式で配布しています。ダウンロードしたファイルを実行することでインストールを行えます。Windowsの設定によってはセキュリティの警告が表示されますが、問題はありませんので確認の上実行してください。
プログラムへのショートカットがスタートメニューに登録されますので、まず「LocoTools ヘルプ」を起動してお読み下さい。
アンインストールはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から行うことができます。
こちらはLocoToolsクライアントソフトウェアの開発のためのソフトウェア開発キット(SDK)となります。詳しくは同梱のドキュメントを参照してください。
本SDKには、TCP/IPパケット送受信エンジンをカプセルしたActiveXコントロールと、それを利用するVisual BasicおよびVisual C#のサンプルプロジェクト(いずれもVisualStudio2008版)が同梱されています。
ActiveXを利用できる環境であれば、.NET Framework対応言語の他に、例えばネイティブC++やDelphi、WSHのVBScript/JavaScript(JScript)、アプリケーションのマクロ言語などからも制御を行うことができます。
最新バージョンが正常動作しない場合、以前の対応環境が必要な場合などは旧バージョンをご利用ください。
LocoTools 本体 Ver1.01以前を使用していた場合は、先にアンインストールしておいてください。
iOS版LocoTouchを公開。
LocoTools Ver3.00を公開。
LocoTools Ver3.00に組み込まれたため、試作ソフトウェア置き場からはLocoTools FastClock Manager/Viewerを削除。
試作ソフトウェア置き場およびJMRIとの相互運用を別ページ化。
LocoTools SDK Ver0.50βを公開。
LocoToolsマスコンドライバ Ver0.71βを公開。
LocoToolsマスコンドライバ Ver0.70βを公開。
ページ構成を大幅改訂。
LocoTools本体 Ver2.00、LocoTools Switch Manager Ver0.40β、LocoToolsマスコンドライバ Ver0.60β、LocoTools ADC Driver Ver0.70βを公開。
LocoTools本体の変更点:
Switch Manager Ver0.30βを公開
動作確認USB変換アダプタ1点追加
本体 Ver1.01を公開
本体 Ver1.00を公開、追加ツールキット Ver0.50 Technology Previewを公開
本体 Ver0.80βを公開