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2007年刊行の「E231-233 Hyper detail 首都圏新系列電車の全貌」の続刊となる、「首都圏通勤車両Profile」が完成しました。
3/14刊行となっています。
今回は前回よりも監修範囲を広げ、全体的な構成の時点から製作に参加させていただきました。
各形式解説本文など文章全般のほか、現場インタビューでのインタビュアーなども担当しています。
モデラー的視点による、普段あまり撮影されないようなポイントへの取材もできるだけ入念に行っていますので、前刊同様、模型製作資料としても活用できるかと思います。
「相鉄10000系はJR直通するのか?」など、いろいろ気になる情報も公式に集めてきました。
上記Amazonリンクより送料無料でご予約いただけますので、どうぞご利用ください。書店等で見かけた際にも是非お手にとっていただければ幸いです。
[投稿時刻: 1:32 PM | 個別表示 | コメント(1) ]
気づけば2011年も3月に入ってしまっていました。遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。
日記の更新は遅れ気味ですが、Twitterでは日本・海外/実物・模型問わず仕入れた鉄道ネタをつぶやいています。
今回は、ソフトウェアの新作(試作ソフトウェア置き場にて)を公開しました。
LocoNetの持つFastClock(倍速時計機能)を利用するためのソフトウェアです。FastClockはDCCダイヤ運転などで活用できます。
LocoToolsページには、「JMRIとの相互運用」の説明も追加しています。(LocoToolsはJMRIと相互乗り入れを行える構造となっています)
JMRIを用いると、サウンドデコーダを始めとした柔軟なデコーダプログラミングや、スマートフォン(Android/iPhone)をスロットルとして利用した列車の運転なども行うことができますので、今後注目されるソリューションになっていくことでしょう。
当方でもスマートフォンを利用した鉄道模型制御については研究に着手しており、完成次第逐次情報公開などを行っていきたいと考えています。
[投稿時刻: 4:52 PM | 個別表示 | コメント(0) ]