あまり作業方法を写真入りで解説したことがありませんでしたので、今日はCraft ROBOを利用してマスキングテープをカットしている作業シーンを紹介します。
塗装などもそうなのですが、当方の採用している方法はあまり一般的ではない独自ノウハウが多いので、参考程度としていただければと思います。
本来はノーカットのマスキングシートを入手するのがよいのですが、近場で見あたらなかったため、秋葉原のヨドバシカメラで売っていた5cm幅の広幅マスキングテープを使っています。
なお、タミヤの広幅タイプ(18mmなどと色が違うタイプ)は紙質があまりよくないので使用していません。
テープそのままでは切れませんので、カッティングシートの裏紙をカッティング台紙に貼り付け、その上にマスキングテープを貼ったものをカットするという安直な手法を採用しています。
カットデータはIllustratorで作図しています。Illustrator上から直接出力することができ、線の場合は幅などを無視して中心線に沿ってカットしてくれます。(図形などの場合も塗りつぶし色は無視される)
カット精度はなかなか高く、NゲージサイズのJRマークなどを切り出すこともできました。
コメントの投稿