引き続き223系5500番台の製作の紹介です。
後期型タイプの簡易再現ということで、以前の6000番台などと同様、ベージュ部分の幅を狭くします。
今回はガイアのライトステンレスシルバーを使ってみましたが、KATOの車体の銀色と比べても輝きが強いので、半艶クリアーなどで少し輝きを抑えた方が良さそうです。
前面帯の再現方法をいくつか考えてみたのですが、同じアウトラインデータから白色部分だけをMDプリンタによるデカール、カラー(ベージュ・ブルー・ブラウン)部分をインクジェットデカールと作り分けて貼り重ねるという工法を試してみることにしました。
写真は白色デカールを貼った状態です。
さらにカラー帯デカールを貼り重ねてみました。プリンタの違いによるサイズの誤差が心配でしたが、ほとんど同一サイズで出力されてくれたようで特に問題は見られません。
インクジェットデカールでは下地の隠蔽に難がある場合に今後も使える手法ではないかと思います。
次はレタリングや表記類を入れていきます。
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