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西武101系の新たな譲渡車、伊豆箱根鉄道1300系と三岐鉄道751系です。
4連(235F)+2連(283F)を組み替えて3連2本を組成することで先頭化改造などを避け、それぞれを譲渡するという形態になっていますので、模型でも同様の組み替えをして塗装変更程度で済みます。
伊豆箱根のほうはスカートが設置されていますので、銀河モデルの西武101系スカートを取り付けました。
また235Fは元・秩父鉄道乗り入れ対応車で、その際に変更されたパンタもそのままに譲渡されたようですので、伊豆箱根側をGMのPT42に交換しておきました(三岐側はGMのPS16に交換)。
塗装は三岐は以前作った作例と同様ですが、伊豆箱根のほうはMicroACEの1100系に合わせることとし、青はMr.ColorGXのスージーブルー、白はGMの白3号とガイアノーツのピュアホワイトを半々混色したものを使用してみました。どちらも隠蔽力の強い塗料なので作業が楽です。
伊豆箱根の妻面は全面ブルー、三岐の妻面はオレンジ帯が妻面まで回り込んでいない点に注意です。
ドアはスーパーステンレス・前面飾り帯はメッキシルバーと、銀塗料も使い分けています。
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を追加しました。
[投稿時刻: 9:23 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
ここ最近は工作気力が少し回復基調のようです。
阿武隈急行A417系です。実物も先日(10/30)営業を開始しました。
形態的にはほぼ無変化なので、MicroACE製品をベースとして塗装変更がメインとなります。車体カラーはクリーム10号で、特徴となる帯模様および車番はデカールで再現としました。帯のカーブ具合などは8100系のものと同じのようなので、8100系の側面写真をトレースしてデザインを起こしています。
床下グレーとなるため、台車にマッハのシールプライマーを吹いた後、ねずみ色1号とダークグレーを半々に混ぜフラットベースを加えたものを吹き付けておきました。
営業開始に際して前面に阿武隈急行のロゴマークが貼られましたので、こちらはステッカーを作成しました。同じくステッカーで作った行先表示は「富野」としています(現在、平日朝の福島~富野の限定運用のようです)。
帯が連結面をまたいでナナメに連続しているため、模型では連結面間隔が広いと段違いになってしまいます。ボディマウントTN化してみたところ特に問題はないようでした。
あとはなんとか8100系を製作したいところです。
続いては塗装を剥がし終えたこれらが工場入り…。
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