(他の月に移動: « October 2007 | December 2007 » )
鉄コレ加工ということでとりあえず秩父のサハを作ってみることにしました。
素材はたくさんあるので原色・新色・アルミ車新色の3本で行ってみることにして、低コストを追求するため切り継ぎ以外のグレードアップや加工は一切しない予定です。そのためアルミサハは窓枠が違うことになります。
車体はクモハとクハの切り継ぎですが、クハ車端部の窓配置が少し異なるので、桟を抜いてクモハの余剰部分の桟を移植しています。
まずは塗装も落とさないで原色の製作。切り継ぎ部分だけを調色塗料の薄吹きで仕上げる予定です。
屋根はベンチレータ配置を試行錯誤していたので2箇所切り継いでいますが、本来は1箇所でいけそうです。ちなみに正確な細かい位置は実物と異なっていると思います。
[投稿時刻: 1:35 AM | 個別表示 | コメント(0) ]
MicroACEから発売された213系5000番台ですが、当方では東海地方のステンレス電車シリーズはボディマウントKATOカプラー密連形による編成併結を基本としているため、KATOカプラーの取り付け加工を施しました。
使用するのは製品付属のダミーカプラーの台座とボディマウントKATOカプラーの中間車用です。どちらも突起部分を除去し、ヤスリで接着面を荒らしておきます。
またカプラー側の台座はスカートと干渉するため、写真のように端を少し切り落とします。
台車のカプラー柄は干渉するため切除するか、213系なら左右対称なので台車を逆に取り付けてもOKです。311系などヨーダンパ付きの場合は台車の向きがあるので柄を切除するしかなさそうです。
素材は軟質プラなのでゴム系接着剤で接着しますが、完全に溶着するわけではないので心配な場合は境界面に接着剤を盛るなどして補強してもよいでしょう。
なおカプラー位置は現物合わせで調整しました。
手持ちのKATO車輌と併結してみます。連結面間隔やカプラー高さも問題ありません。
中間車用カプラーのため胴受けの表現などはありませんが、元々KATOカプラー自体もそこまで実物形状を追求した製品ではないのでそれほど気にはなっていません。
クモハにはKATOの211系3000番台用前面幌を取り付けています。
[投稿時刻:10:48 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
[投稿時刻: 5:37 PM | 個別表示 | コメント(0) ]
[投稿時刻: 5:36 PM | 個別表示 | コメント(3) ]