小湊の主力形式。
小湊鉄道が1961年から製造・投入を行った形式。国鉄キハ20系をアレンジしたもので、仕様的にもキハ20に近いものとなっている。
後期増備車は側面窓がユニットサッシ化されている。
クロスポイントから発売されていた小湊鉄道キハ200のキットをほぼストレートに組み立てたもの。
動力ユニットにKATOのキハ20用を用いた以外はほぼ無加工で組み立てている。
塗装はクリーム4号・朱色4号をベースとし、実物写真を参考に調色したものを使用した。
レタリング類は同じくクロスポイントから発売された地方私鉄インレタに含まれており、これを利用した。
▲五井駅で待機するキハ200。かつて1963年などにはここから国鉄線に直通したこともある。(2001年4月2日、五井駅)