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いよいよ東京臨海高速鉄道70-000系でも機器更新が行われました。今回出場したのはトップナンバー(Z01)編成です。
以前より多くの編成でブレーキ制御装置のみの更新が先行実施され、緩解音がE233系のようになっていたのですが、今回は主制御器・補助電源装置などの更新が行われています。
(209系のようにドアエンジン系やATS系の更新が実施されたのかどうかは未判明)
70-018の補助電源フィルタ(ICD)。大型化されたため従来設置されていた蓄電池と干渉するのではないかと思っていましたが、やはり蓄電池が見あたらず。
蓄電池(B)および変圧器(ARf)は先頭車へ移設されています。スペース捻出のためATC機器も台車寄りにずらされているように見えます。
なお、元々SIV省略だった中間M2車は蓄電池もそのままでした。編成内蓄電池3個体制は維持されているようです。
発車シーンを動画撮影しました。209系やE217系の機器更新車でおなじみのサウンドとなっています。
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