June 2007 - 日記過去ログ

買ったまま忘れていた小田急クヤ31「テクノインスペクター」です。
3000系一次車・三次車のキットを作っている最中に思い出して一緒に完成させました。
特に難しいところもなく、塗装さえしてしまえばすぐできるキットです。

台車枠が金属構成になっていますが、組み立て時にエポキシを使ったところ固着前に少しズレてしまったようで、床をこすらないかが懸案事項です。

PASMO非対応で深夜バス利用が不便（普段は定期券）な池上営業所ですが、三菱製の中型に続いて大型の2007年度新車が入り始めています。

あまりバスは詳しくないので調べてみたところPKG-RA274KANというそうで、今のところI8710?I8713の4台が存在。いすゞ車ばかりだった荏原営業所にも同型が入っているみたいです。
昨年度まで入っていた大型ナロー車は少数派になってしまいそう？
外観ではガラスが従来車より濃い緑色になった気がします。
運賃箱はPASMO対応・液晶付きの新型でしたが、今日帰りに乗ったI303もそれになっていたので、従来車の換装も始まった模様です。

変わってこちらは今月発売のマイクロエース485系ジョイフルトレイン「やまなみ」「せせらぎ」。
とりあえずパンタが不格好（写真左）なのでKATOの651系用に交換（写真右）してディティールアップしておきました。

TN用スカートでTN化もしてみましたが、開口部が大きいとはいうものの元のスカートも実物に忠実かというとそうでもなかったりして、どっちもどっちかもしれません。

かなり突発的ですが当方初の近鉄ネタ、23000系「伊勢志摩ライナー」です。
ひょんなことからレジンキット（以前マスターピースから発売されていたもの）を安価に入手したため、一念発起して製作してみました。比較的古いレジン製品でありながら車体の曲がりが発生していなかったのもポイントです。

作り慣れていない鉄道会社のネタの場合、資料がない部分を作るにあたってその会社の癖が掴みにくいというのを実感します。大きなところでは妻面の塗装を間違ってしまったり‥‥

組み立てはほとんど説明書通りの素組みですが、動力は鉄コレ12M用（TM-03）を2つ切り継いだ21M級として、床下機器や台車の自由度と走行性（車体と床下が重いので結構牽引力が必要）を両立しています。

大きな新ネタのほかにも細かいネタで仕上げだけ残っているものが多く、気分転換も兼ねて順番に作業しています。

今日はそんな中から205系500番台の2本目。

鉄道模型ギャラリーの製作記事も改訂しておきました。