最近は毎日違う車両を工作してみている。同じ形式を作り続けることで飽きが来るのを避ける目的での実験だが、なかなか効果的な模様。
というわけで今日は103系の戸袋埋めや窓ハメコミ化を行ってみた。
KATOの103系一般型だが、窓ハメコミ化はすでに20年以上は行われ続けている伝統的な手法だろう。
サッシのモールドを枠ぎりぎりまで削り広げて他車種のガラスをはめ込むのだが、今回はジャンクで多めに入手してあった201系(0番台製品)用のガラスを利用してみた。
一般的にパーツとして入手しやすいのはTOMIXの103系分売ガラスだが、これでも作業としては全く変わらない。
あとは戸袋埋めだが、今日はプラ板を埋め込んで瞬着を流し込むところでストップ(接着剤の乾燥待ちのため)。
埋めるのに使ったのは今回初利用のエバーグリーンのt0.75mmのもの。タミヤのプラ板より柔らかいので切り出しやハメ込みが楽で、厚みも0.5と1.0の中間という何ともベストな感じである。
ひとつずつ切り出しては調整、では面倒なので、ひとつだけピッタリはまるものを製作し、それをテンプレートとして幅と長さを合わせて切り出していくようにするのがコツだろう。
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