昨日は結伝杜運転会。今回は小田急線テーマで開催予定だったのだが、プロデューサーが一身上の都合により残念ながら参加できなくなったためやむなく延期となった。なお次回の予定は決まってしまっているため次々回以降となる予定。
というわけで今回は線路を引き特にテーマを決めずのんびりした運転会+工作会となった。
そして例によって本線テーマに関係ない車両を運転会合わせで作っている当方。
時事ネタとなる伊豆急8000系。なにしろ詳細が不明で各所で撮影された写真に頼るしかなかった。
先頭改造車以外はキットをほぼ素組みしたもの(動力ユニットはTOMIX製を利用)で、先頭改造車については側面ビードや前面の不要なモールドを削り落としている。
トイレ窓はt0.3プラ板で埋めたが少し厚かったかも。4+2編成でパンタ車は3両入るが、トイレ車と先頭改造車はヒューズ箱が片側撤去されているようなのでそれを再現。作例は3両とも撤去してしまったが1両はそのままらしい。
塗装は車体の銀色がMr.Colorのシルバーとスーパーシルバーを半々に混ぜたものを塗った上に同じくMr.Colorのガンクロームを薄く上塗り。先頭改造部に今話題のスーパーステンレスを採用して質感の違いを再現してみた。結果は非常に良好で、ヘアライン仕上げを再現するのに最適な塗料になりそう。
帯色はアサヒペンのクリエイティブカラースプレー75番ミントグリーンとMr.Colorのスカイブルーを採用。ミントグリーンは塗料皿に吹き出して薄め、すべての色をエアブラシで塗装している。このクリエイティブカラースプレーは曲者で、剥がれやすいわ上に塗った塗料が弾かれるわで、次回からは薄め方など要注意となった。
テールライト・方向幕・車番・社紋などありとあらゆる表現・表記類を自作・印刷しているが、今日の時点ではまだ窓ガラスと車番、社紋は貼っていない。記事にまとめるまでに貼る予定。
しかし塗装が一部剥がれたり厚塗りになったり帯の幅が太すぎたり‥‥と課題が残ったため、反省点をまとめて(営業を始めて資料が揃った頃に)再挑戦したいネタである。塗装については剥がして再塗装すればいいのだが、車体工作で間違いを犯したりしているので‥‥
伊豆急以外では213系や205系などを試験走行してみた他、手持ちの山手205を並べて在りし日の大崎駅っぽく撮影してみたり。
旧ロットが未加工なので1本は国鉄仕様になっているが‥‥
コメントの投稿