今日買ってきたKATOの愛知環状2000系、お約束とも言える313系との比較をやってみた。
本当はダブルパンタ編成も製作したいのだが、屋根部品となるクモハ313-3000のASSYは入手困難だろうし、アンテナ位置が異なるので穴が空いてしまっているのが不都合。
きちんと型は起こし直されており、スカートの形状も異なる。
写真では解りにくいが、ダルフィニッシュ部分とヘアライン部分の仕上がりの表現が313系と異なっており、より光沢やキラメキの強い銀色になった。
自前塗装でこの光沢を出すにはメッキシルバーを使わないと無理かもしれない。完成品、それもKATOならではの美しい仕上がりと言えそう。
なおクーラーの銀色も同様に変更されていた。
一般公募で決まった特徴的な塗装も印刷はバッチリ。
動力カバーも313系300番台と同形状の物が新たに起こされており、これにより313系関係では3種類の動力カバー(0番台用、3000番台用、2000系用)が起こされたことになる。ここまでやるなら205系5000番台のSIV付きモハ204もやってほしかった‥‥(あまり関係ない)。
それと動力面で気づいたが、ゴムタイヤが装備されていなかった。当方では集電性能向上(特にDCCでは重要)のため最近は短編成を中心にゴムタイヤ車輪を通常車輪に交換しているのだが、その手間も省ける。
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