KH Train Factoryで研究、開発している鉄道趣味関係のオンライン ソフトウェアを公開しています。
フリー ソフトウェア・ノンサポートでの提供となっていますが、不具合報告や要望などは日記の最新記事へのコメントで受け付けております。
DCCをPCで操作するためのソフトウェア群です。
スマートフォンなどのポータブル デバイス(Android・iOS)からDCCシステムを用いた列車制御ができるアプリです。
LocoToolsのほか、Roco Z21、JMRI WiThrottleプロトコルに対応しています(LocoTools以外のプロトコル対応は現時点ではAndroid版のみ)。
DSair2をJMRIで使えるようにするためのアダプタソフトウェアです。
国電無線アンテナの内容を簡単にチェックできる、Windows 8(8.1、RT)用Windowsストア アプリです。
「A列車で行こう7」プレイ環境改善ソフトウェアです。
2004年JAMコンベンションの結伝杜ブースでは、仙石線をモチーフとした全自動ダイヤ運転をメインに展開。上記サーバを軸に、独自開発のセンサ入力および駅情報表示システムを組み合わせるなど、それまで開発してきた技術の集大成といえる内容になっていました。
肝心のセンサについては、DCCのトランスポンディングなどは用いず、汎用のCdSセルを市販のゲームパッド(数百円)のボタン端子に接続。列車が通過中に通電しないことを利用、ボタンのオン・オフ信号としてDirectInputによる情報取得を行う構造としました。USBのパッドを用いることでボタン数(=センサ数)も飛躍的に増やすことが可能です。
列車制御については、LocoNet制御部分をActiveXコントロールとして開発。これをVBScriptで記述したスクリプトを用いてダイヤ通り走らせるという構造になっています。このエンジンについては、LocoTools SDKとして公開しています。
トレインスコープを路面モジュールに投入、「電車でGO!コントローラ TYPE2」を使って運転する、模型版「電車でGO!」システム。
こちらもJAMコンベンションの展示では好評を博せた模様です。
「電車でGO!コントローラ」を利用するためのソフトウェアについては、LocoTools用として公開しています。