鉄道コレクション用として使うよりも、延長などして17M・18M級のフライホイール搭載動力として転用することを前提に購入。
レビューもそのあたりを念頭においている。
写真はクリックで拡大。
ほぼ試作品通りで、片軸駆動になっている。集電版が延びており両方の台車から集電されている。モーター脇にフライホイール搭載。
モーター右側にある集電版押さえの隣で切断し、集電版を繋ぐことで延長ができそうだ。
このあと床下機器や台車枠を取り付け、フライホイールの上にウェイトを被せて完成となる。
TNカプラー対応切り欠きは無かった(鉄コレ車両付属のトレーラ床板にはTN対応突起があったのだが‥‥)
動力台車はゴムタイヤ付き、側面は貼り替え可能になっている。
集電はTOMIXのようなバネではなく集電版が接触する構造。
こちらは付随台車側だが、集電版は繋がっており集電している。ゴムタイヤ無しだが部品共用でギア付き車軸になっている。
カプラー
動力ユニット付属のカプラーアダプタ。
カプラーポケットはTOMIXタイプではなくKATOやGMに近い構造。アーノルト以外の各種カプラーに交換できそうだ。