383系完成品 徹底?比較

MicroACEとKATOから相次いで発売された383系の比較写真、および実物写真を掲載しています。

各写真はクリックすることで拡大表示します。資料として使えるよう、かなり大きめの写真としていますのでご注意ください。

模型比較写真

各自が判断しやすいよう、各写真にはあまり私見を交えずに掲載しますが、個人的にはどちらもそれぞれ優れた製品と感じており、価格などといった出来具合以外の要因で購入を判断しても問題はないと思います。


▲MicroACE製品のクロ383-2。ガラスの平滑度(細かい傷が無いなど)はMicroACE製品のほうが高いです。


▲KATO製品のクロ383-8


▲左:MicroACE、右:KATO。パノラマ先頭車の前頭部がおそらく最も造形の差が見られる部分です。


▲左:KATO、右:MicroACE(上の写真と逆なので注意)※MicroACE製品はTNカプラー装着済


▲左:MicroACE、右:KATO(上の写真とさらに逆なので注意)


▲左:KATO、右:MicroACE。
実物ではクロ/クハ・モハ・サハ・クモハでそれぞれ台車形状が異なっているようですが、KATOは作り分けずすべて共通部品(中間車用を基本とした造形)、MicroACEは付随代車と動力台車を作り分けしているものの実物とは形状が多少異なっています(先頭車用を基本とした造形)。


▲左:KATO、右:MicroACE。KATOは屋根が別パーツ、MicroACEは屋根一体成形です。屋根幅に比較的違いがあります。


▲上:MicroACE、下:KATO。信号炎管の位置が違っていますが、少なくとも現在の姿としてはKATOが正解です(写真は次章で掲載)。


▲上:MicroACE、下:KATO。KATOはパノラマ先頭車の信号炎管とアンテナはユーザー取り付け(205系用と共通部品)・貫通先頭車は屋根一体成形になっており、両者で大きさや造形が少々異なってしまっています。


▲上:MicroACE、下:KATO。クーラーの造形や色分けについてはKATOのほうが実物に近いようです(写真は次章で掲載)。

実物写真

台車

撮影:長和昭栄氏、2008年12月21日撮影

※台車が見えやすいよう、露出を大幅に補正しています

また、台車近影にも中間車の台車が掲載されています。


▲クロ383・先頭側台車


▲クロ383・先頭側台車(上と同じもの)


▲クロ383・連結面側台車


▲クロ383・連結面側台車(上と同じもの)


▲クロ383・連結面側台車(上と同じもの)


▲モハ383・左側(クロ側)台車


▲モハ383・右側(サハ側)台車

屋根

撮影:長和昭栄氏、2008年12月21日撮影

その他実物写真

過去に筆者の撮影した実物写真です。あまり写りは良くありませんが…

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