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ホーム中ほどにある東急・東京メトロ境界線のところに仕切りが設置されていた。
すでに東京メトロ側は活線扱いとなっていて、東急側の作業員はホーム中央から新宿方で無許可作業ができなくなっているようだ。
この付近での工事はもう完了しているのか、工事音なども聞こえない。線路表面の汚れが多少取れているので、入線試験なども行われているようだ。
前回取材の時点ですでに設置されていたが、中線の新宿方の停目。デヤ7500対応の「軌」が東急らしい。
新宿方の仮設ホーム延長部。壁面化粧板設置なども始まる気配が無いので、やはり開業(渋谷方ホーム延伸)に合わせて閉鎖・撤去だろうか。
この日の時点では案内表記類などは従来のままとなっていた。
ホーム工事については12月8日と大差は無かった。
新たに大型の発車案内表示装置の設置が進められていた。
副都心線開業時から設置されている、横浜方向かって左側壁面の切り欠き空間。特に変化も見られない。
先日設置されていた大型発車案内装置が稼働していた。
番線表示は仮のシール貼りとなっており、下に本来の表示が透けて見える。
従来の表示装置は「工事中」が貼られ使用停止となった。いずれ撤去されるものと思われる。
階段部分の番線表示。3番線側は仮のシール貼り、4番線側は路線案内部が正式版となった。西武線・東武線のナンバリング表示対応となっている。
直通開業まで35日。
5050系8両編成の前面に「8CARS」のステッカー貼り付けが開始された。8CARS付きの特急運用は暫定的な姿。
以前、新高島駅の駅名表示にナンバリング表示が貼られたが、2月上旬頃までに全駅の駅名標に貼り付けられた。いまのところナンバリング導入について公式発表は無い。
改札部含め、番線表示部分にはナンバリング表記は見あたらない。
東上線和光市の発車案内装置。Y・Fの路線表示にも対応。東横線関連の表記はまだ見られない。
地下鉄赤塚駅の表記類。東横線直通対応となり、TY・MMの路線ロゴマークも見られる。目隠し貼りも行われていないが、その旨の注意喚起も掲示されていた。
この日の時点で地下鉄成増~小竹向原の各駅で交換が完了していた模様。
ホーム柱の表示は目隠し付き、駅名標下の路線図は未交換。目隠し作業が面倒な部分だけ省略されているようだ。
渋谷駅の番線案内・乗り換え案内も仮シールとなっている。
この駅も表記類が先行交換されているが、「横浜 元町・中華街方面」ではなく「東急線方面」という表記になっている。
この日の朝より、和光市方面→有楽町線千川の新設連絡線が使用開始となった。ただしラッシュ時などの限定運用?となっているようで、日中に確認したところ従来ルートを経由していた。
なお、新設連絡線は工事不備が見つかったとのことで、2月18日まで新設ルートでは徐行運転を実施する旨が東京メトロより発表されている。
この日は横浜高速鉄道Y514Fが線内試運転を行っていた。有楽町線への入線も行われたとのこと。
供用開始となった新設連絡線。線路表面の汚れが取れている。
引き続き、千川→小竹向原の連絡線設置工事が開始される。
5050系・10000系などの液晶画面がどうなるか注目していたが、どうやら開業までに新デザインに統一することになったようで、順次ソフトウェア更新が実施されている。同様に車内自動放送の内容も詳細化や言い回し変更などが実施されている。
5050系(一部5000系)の新画面。東急線内では上部が黒ベースとなっている点は4000系先行営業車と同一デザイン。このデザインでの地上渋谷駅対応表示は今しか見られない。
10000系の新画面。5050系の東京メトロ貸し出し編成で採用されていたものを基本としているが、他路線運行情報や駅上設備表示など5050系では省略(暫定貸し出しのため)されていた内容にも対応している。