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千川駅のトンネル工事部分の進捗状況。接続部については切り替え工事を待つだけといった状態。
池袋など各駅ホームにこのような表示器が設置されている。秒数のような数字を表示しているが詳細不明。
この日は西武6000および東武50070を使用した試運転が池袋~小竹向原間で頻繁に運行されていた。
10月29日より、5154Fに代わって営業入り。8連では3本目となった。
5155F・5154Fの貸し出し時と比べ、特に変化は見られない。
10月30日より、4104F(10月7日返却)に代わって4105Fが西武貸し出し営業編成となった。
なお、今回の運用は平日40M固定ではなくなっており、初日のこの日は30Mに充当された。
車内広告は4104Fの時のような統一ではなく、西武グループの広告やマナーポスター、共通デザインの直通開始告知などが混在している。
平日40M固定ではないため、有楽町線への直通や西武線内各停運用への充当も多く見られる。
この日は有楽町線が新木場~池袋間の終日折り返しとなった。有楽町線内の使用編成は10000系・7000系10連のみとなっていた模様。
有楽町線池袋の表示器はさながら終端駅のような表示内容に。
また、列車が来ない要町・千川の有楽町線ホームは、副都心線ホームへ降りる階段までの通路を除いてロープや隔壁で封鎖されていた。
副都心線は全列車各停となった。混雑防止のためか8連の充当数は少なくなっており、西武方面からは小竹向原着発の列車も多く設定されるなど臨時ダイヤとなっている。
工事を知らせる広報ポスターも。しかしこの配線図、構造が複雑なので、ちょっと見では内容がわかりにくいかもしれない。
東急管轄の副都心線渋谷駅も臨時ダイヤを掲出。日中に4番線からの各停は珍しい光景。
副都心線渋谷ホーム上の工事は終了に向かいつつあるようで、中線線路上の資材なども撤去されすっきりした状態に。停止目標も設置されていた。
東横線への車両貸し出しはスケジュールが公式に公開されており、現在は10103Fが営業入りしている。前回の10104Fと比べて特に変化は無い。
前日に線路・ホーム工事が行われた千川駅の様子を見に行った。
前回と比べてホームが拡幅され(ホーム端の柵の位置などに注目)、ポイントを接続して線路移設が完了したことがわかる。剛体架線も不要部分は撤去された。
現在工事中の新木場方面だけでなく、和光市方面のホームも同時に拡幅と線路移設が行われた。
連絡通路にて、「新線」時代の名残を発見。
トンネル工事部を再撮影。分岐器は和光市方面からが直線側となっている。
和光市方面ホームに設置されているセンサーおよび工事予定部。こちらの工事は新木場方面の連絡線完成後の着工となる。
こちら側は今回の拡幅後も線路と壁の間にスペースが残っており、着工時にはさらにホーム拡幅が行われる可能性もありそうだ。