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地下3階通路(コンコースは地下1階、ホームは地下4階)の渋谷寄り端部を見る。工事中だが覆いのすきまから上りエスカレーターが見えており、丸ノ内線ホームと直結される模様。
有楽町線改札口付近でも工事は行われているが、エレベータ設置等がメインとなっているようで、副都心線ホームとの改札内接続が実現するのかは不明。
剥き出しだった壁面にも化粧板が取り付けられ、リニューアル工事が進行していることを伺わせる。
ホームドアは4月1日から稼働した。また試運転電車への注意も掲示されている。
ホームドアは現時点では連動式ではなく、係員が手動で開閉している模様。
3月中旬~4月頃から試運転列車が高頻度で運転されるようになり、渋谷方面から6番線に到着した試運転列車は営業列車の間を縫って小竹向原方に引き上げ、5番線ホームに戻ってすぐに出発していく。
車輌は主に10000系および副都心線対応工事施工済7000系が充当されている。
もうじき見納めとなる見込みの黄色帯7000系。新線池袋行・ホームドア付きと非常に過渡期的な姿。
始発しかない当駅も、副都心線開業後は中間駅となる。非常時等を除いて折り返し列車が設定されるかは不明。
副都心線側の千川・要町駅は1994年の暫定開業時から基礎工事だけは行われていたが、今回の開業で正式に駅が設置される。
この写真は乗車中の列車がたまたま運転停車したため車内から撮影したもので、ホームはほぼ完成に向かっている模様。
新サインをベースとした新しい表記類の設置が始まっている。
階段部の路線図には副都心線も描かれた。開業日を知らせる注意書きのみで未開業部分も隠されていない。
この表示から判断すると、現在西武線方面専用となっている3番線から和光市方面への列車の設定も行われる模様で、優等列車の待避用などに使われるのではないかと思われる。
ダイヤ等の発表後に登場した新ポスター。直通運転や優等運転などが宣伝に加わっている。
まもなく消滅する旧路線図・副都心線抜きのメトロネットワーク。
コンコースの路線案内は新サイン化されていた。
列車案内は旧営団方式のものが残存。こちらも複雑な運転系統の登場により置き換えられる可能性がある。
10000系の液晶画面表示のうち、今しか見られない新線池袋駅関連のものをピックアップ。