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この日から半蔵門線渋谷駅の管轄が東急電鉄に移管された。副都心線渋谷駅が東横線直通を見越して東急での管轄となることから、渋谷駅の東急関連駅をすべて直轄することになったためである。副都心線渋谷駅ホームとは改札内で接続される。
副都心線渋谷駅も、東横線乗り入れが開始されるまでの数年間は東急電車の来ない東急駅として扱われることになる。同様のケースは西武池袋線直通前の西武有楽町線新桜台駅でも見られた。
サイン類が一括して東急仕様のものに取り替えられている。
発車案内も東急仕様。東武線方面の優等列車種別表示は渋谷から開始されるため、東急仕様の案内器に東武関連の優等種別が表示されるのは珍しい。
東京メトロの面影を残す接近表示や駅売店。いずれは消えていく可能性が高い。
新線池袋コンコースの入り口(東武側)。新線に関する各種の掲示や工事のお知らせなどが貼られているが、いずれも将来的には見られなくなるものである。
1994年の開業以来、とても広いコンコースが特徴的であったが、現在は資材置き場やエレベータ等の設置スペースとして各所が塞がれている。
なお、コンコース内の店舗(フレッシュジュース・DPE・カフェ・コンビニ・マッサージ・散髪)はすべて閉店となってしまったほか、コンコースに通じる東武ホープセンターも全面リニューアルのため一斉閉店となる模様。