仙石線用205系3100番台試運転 2002年10月

10月10日から早速仙石線内で試運転を開始した。

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10月10日

仙台ツアーということで仙石線103系を撮影していたところ、偶然試運転列車に遭遇することができた。

前面には「M1」という編成番号表記ステッカーが貼られている。

列車は各駅に停車していろいろな測定を行っているようであった。後続の各駅停車で追いかけると、宮城野電車区の引上線に待避していた。

あおば通駅に着くと次の列車が「回送」だったので待っていたところ、再びやって来た。

輝くHIDヘッドライトが先頭化改造205系であることを物語る。

車内では東洋電機の社員の方が何やら測定中。シングルアームパンタについて、かもしれない。

シートモケットに茶色の部分を発見。ここが優先座席であることから、モケット流用の手抜き工事なのか?

ドア裏側には早速仙台地区のドア注意ステッカーが貼られているのが見える。

出発待ち状態。この後ほどなくして出発していった。

10月11日

昼過ぎに宮城野電車区に行ってみたところ205系が居ないので、昨日と同じスジで試運転をしているのだろうと予測して西塩釜駅で狙ってみた。予想通り昨日と同じスジにてやってきた。

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