新型検測車両をキット組み立てで投入。
小田急電鉄の架線・軌道の総合検測用車両として、3000形をベースに製作された車両。
非動力車のため営業用電車に連結されて使用するが、連結相手は3000形ではなく1000形(1051F、1751F、1752F)となっている。
CROSS POINT製キットのストレート組み立てで、特殊な加工は行っていない。
帯はステッカー類ではなく塗装仕上げとしている。
表記類はインレタが付属しておりこれを利用する。テープで位置を固定し、バーニシャを用いてまんべんなく圧力を掛け転写する。
実物同様の1000形との併結運転に備え、連結面側もTNカプラー装備としている。