静かな余生を過ごす元地下鉄車。
営団地下鉄日比谷線で活躍していた3000系を譲渡、2連(3500系)および3連(3600系)に組成して長野電鉄全線で使われているが、木島線の廃止や8500系の登場などによりスローペースながら廃車も行われている。
クロスポイント製営団3000系キット(先頭車2両)を組み立て、長野電鉄向けのパーツを取り付けたものとなっている。
主に屋根周りの加工がメインで、資料を参考にクーラーの設置を行った。
アンテナは破損予備の確保のしやすさなども考え、KATOの205系用ATCアンテナを流用して取り付けている。
動力ユニットはキット指定のものではなく、TOMYTEC「鉄道コレクション」用15M動力を2cm延長し18M級動力としたものを採用している。
ローカル運用向けの2連。
鉄道コレクション用動力を延長した動力。幅合わせのためプラ板を貼り重ねている。
モジュール上での8500系との並び。