京葉線の新顔となるも、数年間の暫定的使用の可能性も。
E233系投入によって捻出された京浜東北線の209系500番台を京葉線に転用。201系や205系初期車の淘汰が見込まれている。
このうちクハ209-515~以下の編成は、都合5回も帯色変更を経験する流転の車両となった。
KATOの209系500番台の帯色変更程度。新規に製作する場合はそのまま10両を帯変えするだけで問題ないが、今回は種車確保の都合で京浜東北線色と総武緩行線色の寄せ集め、先頭マスクはE231系常磐快速線色のものを利用している。このため先頭マスクのATS表記だけは実物通り(ATS-P+ATS-Sn)のものとなった。
先頭マスクのみ赤色を塗装とした。これはKATOの205系京葉線色に合わせたものを調色しており、帯色は先頭マスクの赤色に合わせてステッカーを作成している。
▲2008年12月1日 1864Yから営業を開始したケヨ32編成。(2008年12月3日 舞浜駅)
▲ケヨ32編成に引き続き、12月2日 652Yから営業を開始したケヨ33編成。(2008年12月3日 舞浜駅)