205系京阪神緩行線(旧塗色)

JR 205 SERIES E.C. FULL COMPLETE PROJECT

実物情報

国鉄末期に京阪神緩行線(東海道本線・山陽本線の京都~西明石間各駅停車)用として7連4本が投入された。

JR化後の最後は網干総合車両所配置とされ、JR京都線・JR神戸線・JR宝塚線の各駅停車で活躍していたが、後継となる321系の進出に伴い2006年2月をもって本線運用から離脱。6連・8連化されて阪和線へ転出した。

製作記事

概要

KATOの205系(京阪神緩行線色)の小加工。

屋根の加工

実物は非ATC車のため、無線アンテナが車体中心線上にある。製品はATCタイプの屋根のため、同形態である南武線色から屋根を転用した。

パンタグラフのシューの先端が1本となったタイプを搭載しているため、TOMIXのPS16PとC-PS27のシューを組み合わせたものを取り付けた。

模型写真

先頭車屋根のアンテナ位置とパンタグラフを実物に近づける加工を施した。

左下の1両はドアステッカーを試験的に貼ってみたが、手間の問題で他の車輌への波及はしていない。

実物写真

2002年9月4日、塚本駅で撮影。

奥付

更新履歴

製作・著作

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