321系投入に伴い、2006年2月から京阪神緩行線の205系は4本すべてが阪和線に転属。2月22日現在、サハを抜いた6連4本となって活躍している。
サハの処遇については、2両ずつ組み込んで8連2本となる公算が強いが、3月の大ダイヤ改正までは現状推移ではないかと見られている。
今回の転属により、西日本の205系は1000番台を含めた48両全車が阪和線に集結することになった。
実物もほとんど手を加えることなく転出しているようで、KATOの205系(京阪神緩行線色)の表記類変更がメイン。
屋根やパンタの加工については以前行ったものをそのまま踏襲。避雷器が新型になっているようなので、221系用ASSYパーツに交換した。
阪和線らしい行先表示を製作して貼り付け。ただし1000番台と異なり新ゴが使われている。快速表示も1000番台は国鉄タイプ表示だが、こちらは西日本書体。
221系パーツを利用して避雷器を交換。
みまさかかわい氏から提供して頂きました。
新ゴ書体の方向幕に交換された。
女性専用車ステッカーが目立つ。
交換された新型避雷器。