京葉線初の中央快速線グループからの転属車。
中央快速線へのE233系投入に伴う余剰201系のうち、一部の編成が205系を他線区に捻出するため京葉区に転属。
種車の関係でシングルアームパンタ搭載やサハの登場などが目新しいが、従来の6+4編成と電動車位置を揃えるためにT'cM'MM'MTTM'MTcという組成に変更されたのが大きな特徴。
模型としてはシンプルな塗り替えなので、塗装までの工程写真を掲載。
IPAで塗装を剥離。種車が寄せ集めのため生産ロットにより車体の成型色が異なっている。
成形色の違いを埋めるためと塗料食いつきを良くするため、下地としてサーフェーサーを薄く塗装しておく。
余剰の中央快速編成から製作する場合は電サボの無いクハの調達が課題。
表記類やクツズリはケヨ72編成のものに準じているが、車番は該当する製品がないので保留。
模型では特に変哲もないが、京葉線では初登場となるシングルアームパンタ搭載モハとサハ。
▲ケヨ70編成。遠目にもシングルアームパンタグラフが目立つ。2008年11月18日 舞浜
▲こちらは同様に中央線から転属したケヨ74編成。2008年11月18日 舞浜