GMキット小加工。
東海道・山陽本線の各駅停車(京都~西明石)用として投入された201系だったが、後継の321系の登場に伴い引退。なお引退の数年前からベンチレータの撤去や体質改善工事を施され、特徴的な外観となっていた。
転用計画は二転三転しているようで、当初全車が大阪環状線配置となる予定だったようなのだが、組み替えにより大和路線への転用(ウグイス色)も開始された。
製作については大阪環状線バージョンに準じている。
7連2本とクハ2両を製作。これにより大阪環状線用2本(貫通および4+4編成)として使うこともできる。
方向幕はいずれも自作で、珍しめの運用(湖西線堅田行きと宝塚線新三田行き)のものにしてみた。追加製作の先頭車は大阪環状線用のものに。
質感・デザイン統一のため、キット付属ステッカーに入っているものも含めて製作している。