配給回送の控え車として有名になった車両。
クモヤ145に救援用設備を追加した100番台のうち、JR東日本・豊田車両センターに所属する1両。
中央線低断面トンネルに対応するPS23パンタグラフを装備しており、209系などの長野総合車両センターへの配給輸送の際、ブレーキ電源供給用として機関車次位に連結されるなど活躍している。
GREENMAXのクモヤ145 100番台製品を使用。屋根をダークグレーで再塗装後、屋根上機器をTOMIXおよびKATOのパーツに交換し、パンタグラフもTOMIXのPS23に交換。
機関車次位の控車として運用することを想定し、動力ユニットは装備させていない。
また、同車の車番貼り付け位置は製品付属の説明書の指定位置とは異なるので注意が必要(他所のクモヤ145でも車番貼り付け位置が異なる車両は多い)
▲クモヤ145-100としては標準的な形態の1両。
▲屋根上部品やパンタグラフを交換してグレードアップを行った。