兵庫の港湾地区で静かに働く編成を、MicroACE製品の塗り替えで製作。
和田岬線電化開業に合わせて大阪環状線から転用された6両編成の103系で、運用の無い昼間に乗務員訓練用に利用できる設備が搭載されている。
6両とも延命N40が施工され、黒サッシ窓となった。
MicroACEの103系(岡山色)を6連に組み替えてスカイブルーに再塗装したもので、クハのサッシ窓を黒く塗装している。
車体については特に加工を施していないため、妻面窓の有無などの実物との相違点はある。
動力ユニットおよび台車にTOMIXの103系用を転用して走行性能も改善。前面方向幕には鳳車輌製造製のものを採用した。
2006年JAMでは阪和線体質改善編成および京阪神緩行・宝塚線混成編成と共に展示。