103系ATC車(中原区・八高線応援編成)

余剰車両の活用。

実物情報

2002年11月、川越区の103系に不具合が発生し、代走として中原区で余剰になっていた29番編成を4両編成化、誤乗防止ステッカーや方向幕の整備などを行って投入した。

編成はクハ103-774+モハ102-2003+モハ103-746+クハ103-717。

12月に入り役目を終え、廃車となった模様。

製作手順

指針

手持ちで余剰になっていたTOMIXの103系の4連をカナリアに塗装し、誤乗防止ステッカーを貼るだけの簡易的な製作。

塗装と色入れ

元の塗装をIPAで剥離し、GMカラーの黄5号で塗装するだけで、別段特別な工法は用いていない。

屋根とパーツはダークグレーとねずみ色一号で塗り分けている。

Hゴムの色入れに初めて烏口を利用してみたが、なかなか好調で今後採用したいと考えている。

誤乗防止ステッカーについて

ステッカーは自作品であるが、クロスポイントの205系3000番台キットの付属ステッカーにも含まれている模様。

作品写真

クハは灰色Hゴム、モハは黒Hゴムとなっている。前面幕は金属押さえのため銀色塗装。

奥付

更新履歴

製作・著作

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