自作編成に続いてMicroACE製品を投入。塗色変更のほか、仕様統一やグレードアップのため小加工を施している。
MicroACE製品の103系1500番台をベースに、最新塗色編成の製作や部品交換などを行った。
JR色の製品の車体を塗り替え、最新塗色化を行った。
編成中、モハ103とモハ102についてはJR色の貫通6連を作るために転用したため、国鉄色製品の車輌に差し替えて塗色変更している。
国鉄色車輌については屋根ベンチレータ撤去および椅子パーツの紫色(ガイアカラーのパープル)での再塗装も施した。
KATOの201系に合わせたグレーで屋根全体を再塗装している。
JRアンテナおよび炎管・パンタグラフにはKATO製パーツ、地下鉄アンテナには銀河モデルの常磐無線アンテナを使用した。
パンタグラフについては、今までこのようなケースではPS16Bを多用してきたが、今回は新規部品となるEF63用ASSYパーツを使用している。取り付け足が4本となり、シューがPS21に近い形状となったためよりディティールアップを行うことができた。
JRアンテナおよび炎管はJR塗色の車輌に付ける分は赤色で塗装しているが、剥がれやすいのでサーフェーサーでの下地処理を行ったほか取り扱いにも注意が必要となっている。
地下鉄アンテナは実物写真と比べて小振りだったのと加工中に紛失が発生したため、銀河モデルの常磐無線アンテナパーツを流用して全車交換としている。
国鉄色を塗り替えた車輌については椅子パーツを紫色で再塗装した。
ガイアカラーのパープルを混色無しで利用したが、既製品に近い色合いが出ている。
最新塗色は303系に準じたシンプルなもの。前面のみマスキングしてレタリングを活かしている。
アンテナ・炎管をKATO製に交換。JR色に付ける分は赤色塗装を行っている。
国鉄色にはJRアンテナは取り付けず、登場時の姿とした。
地下鉄アンテナも銀河製パーツに交換している。
クモハ103には貫通幌(KATO 211系3000番台用)を取り付け。
パンタグラフはKATOのEF63用。PS21タイプのシューの再現もできる。