JRで活躍する最後の101系。
南武支線で活躍しているが、三鷹電車区および山手電車区から捻出された205系1000番台改造車(大窓車/小窓車)の転入により、2003年冬には役割を終えた。
ワンマン改造、専用の塗色化、AU712インバータクーラーによる冷改などが施されているが、走りは紛れもない101系である。
クロスポイントの南武支線101系キットをストレートに組み立てた。白色LEDおよびキングスホビーの台車集電板を使い、ヘッドライトの点灯機能を組み込んである。
動力車スペースの関係でDCCデコーダの搭載が見送られており、今後さらに改造予定である。
先頭部はTNカプラーを取り付けている。
ウインの101系南武支線色を利用することで車体の塗装を省略した。
前面のシールドビーム化を行う。GREENMAX製101系キットに付属のパーツを利用しているが、銀河モデル等から金属パーツが出ているので、キットを所有していない場合はそれらを利用できる。
AU712インバータクーラーの搭載を行う。一部ベンチレータ穴を埋める必要がある。
下回りおよび動力ユニットはそのまま使用(DCCデコーダ取付を行う予定)。
前面ライト部分をクリーム1号で塗装する。あとは仕上げとして運行番号や行き先表示、ワンマン表示を貼り付ける。
これらはGREENMAXの123系キット用ステッカーに含まれているが、鳳車輌製造の南武線ステッカーでもよい。
ウイン製品完成状態。
クロスポイント製品完成状態。ヘッドライトは白すぎるかもしれない。