K-LES規格

Koumei's Loconet Expansion System。

概要

Loconetの6ピンモジュラー端子(RJ12)に2線の線路電源を加え、8ピンのLAN用RJ45コネクタで結線しようという規格。

運転会においてLoconetの分岐ケーブルと線路電源の分岐ケーブルが混在しつつ散乱するのを何とかできないか、ということで考案された。

応用例としては、レイアウトモジュールにK-LESコネクタを装備し、モジュール上にLoconetハブを実装することで、線路電源フィーダー機能とLoconetハブ機能を1本のケーブルで結線する、などが考えられる。

規格

Loconet(RJ12:6ピンモジュラー)のピン1〜6をRJ45(8ピンモジュラー)のピン2〜7に結線。RJ45のピン1を線路電源のRAIL A、ピン8をRAIL B(どちらの表記もDCS100/DB150が基準)に結線する。

規格では結線の規則のみを定めており、実装形態については定めていないので、ハブや分配部分の実装および製作については自由である。

USBのようなハブ式ツリー接続でもいいし、SCSIのようなデイジーチェーン接続でも構わない。

ただし、Loconetが「推奨しない」としている、ケーブルのループバック(環状結線)は、K-LESにおいても同様に「推奨しない」ものとする。

その他結線方式についても、LoconetおよびLoconet線路電源の接続規格に従うものとする。

サンプル写真

K-LESルートコネクタの試作品

DCS100の出力をK-LESコネクタに集約する部分の試作品。

この写真では線路電源の配線が逆になっているので注意。

K-LES分配コネクタの試作品

こちらはK-LESコネクタへの入力をLoconetと線路電源に分配する部分の試作品である。オレンジ色の2本のケーブルが線路電源。

この部分をコンパクトなケースに収納したりレイアウトモジュールに組み込む。

奥付

更新履歴

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