2005年10月信州旅行 その2

2日目は長野入りし、長野電鉄8500系を取材。

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まずは長野へ

上田〜長野で再びしなの鉄道を利用。しかしやってきたのは乗り入れの115系JR長野車だった。

これによりしなの鉄道完乗を達成。

長野総合車両センターの主、クモユニ143。構内をいったりきたりしていた。

長電試乗

とりあえず別働隊と合流するため長野電鉄に乗車する。

なんといきなり8500系に遭遇。地下ホーム・地下線を走る姿はあまり違和感がない。

ドアチャイムや車内放送チャイムなどは伊豆急8000系と同じものが使われていた。今後他の鉄道に移籍する場合も同じ仕様になりそうだ。

とりあえず今は途中駅でお別れ。

市内観光

善光寺参りなど市内観光を済ませ、長野電鉄の地下区間からの出口へ訪れてみた。

8500系以外の現在の長野電鉄の役者はこの3500系と2000系。いずれも魅力的な車種である。

模型を作ろうとした場合、意外と素材は揃っているというところがポイントか。

湯田中へ

湯田中まで8500系に乗っていくことに。とはいっても信州中野で乗り換え。

善光寺下駅。長野〜善光寺下が地下区間だが、いずれの駅もこんな感じである。

なにやらうらびれた感じがするが、時期的には営団半蔵門線などと同じものである。

日比谷線などの駅に似た感じもあり、3500系が来ると違和感が無い。

8500系の模型製作に必要になりそうなポイントをいろいろ取材。

通勤形は基本的に信州中野まで。折り返し長野行きとなる8500系に別れを告げる。

湯田中まではこちらの2000系に乗車。昭和時代のカルダン駆動私鉄電車の雰囲気満点だ。

須坂車庫巡り

湯田中からは一路須坂まで舞い戻り。

夏に運用を終えたOSカー。まだ割ときれいな姿を保っている。

今日は運用されていなかった8501F。床下など取材しておいた。

一路、名古屋へ

長野電鉄ツアーを終え、川中島バス本社探訪などを済ませてから車で名古屋へ向かう。

市内には2500系が保存されている。屋根など再塗装されているのだが姿は美しい。

元・地元車だけに懐かしい感じだ。

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