6000系

老朽化した111系を置き換えるために登場したVVVF制御の近郊型電車。

実物情報

1996年に登場。車体は211系や311系などに似たステンレス製。前面も211系5000番台や213系、719系などとほぼ同一。

運転台後のドアは片開きだが、それ以外は両開きという特異なドア構成となっている。

Mc-T-Tcの3連で、VVVF制御を採用している。四国独自の形式記号を採用しているためクハなどの呼称は存在していない。

瀬戸大橋を渡り岡山まで顔を出すこともある。また7000系を併結した4連での運用も可能である。

製作記事

さいどらいんから発売されている6000系キットをストレートに組み立てている。

製作手順

ほぼキット通りだが、パンタグラフにはGREENMAXのPT43を利用している。実車的にはPS23のほうが形は近いがシューが異なる。このあたりはうまくパーツを組み替えて再現したいところである。

塗装

銀色なので特に苦労するところは無い。帯や車番、行先方向幕などはプリンタで出力したものを利用している。

模型写真

完成状態。

あとがき

キットの合いが悪く、かなり製作に失敗してしまっている。キットが入手できれば再度挑戦したいところである。

奥付

更新履歴

製作・著作

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