ネコパブリッシング刊「RM MODELS」153（2008年5月）号 掲載作品
ネコパブリッシング刊「RM MODELS」153（2008年5月）号 掲載作品
223系2000番台はいずれも運転台の切り替えスイッチによって221系との併結に対応しているが、このスイッチを221系併結モード固定とした編成が登場した。これはスイッチ操作ミスによる事故防止のためと見られるが、これにより一部に221系と共通で使用されるグループが誕生した。
車番は＋4000されて6000番台（動力車は0.75Mである3000番台を含んだ1次車に限定されているためすべて7000番台）とされ、前面および乗務員扉にオレンジ色のステッカーが貼り付けられて区別されている。
KATOの223系2000番台1次車をベースに、ジオマトリックス製223系インレタに含まれるオレンジ帯および車番を貼り付けるだけの手軽な題材。
基本的に新快速の運用に入らなくなっているため、行先表示も「快速」や「普通」（「普通」は321系用ASSYパーツ）に交換している。
▲221系との併結運用に入る223系6000番台。（2009年3月26日、南草津駅）