プロトタイプは三鷹電車区20番編成(編成番号改番前)。
南武線で活躍していた6両編成に京浜東北線用の編成の中間4両を組み合わせて10連としたもので、先頭車は非ATCタイプであることからアンテナが中央にある。東日本でこの形態は南武線の編成のみとなっており、南武線から転属したこの編成も同形態となっているが南武線以外では唯一のものとなった。
E231系の進出により京葉線へと転出。現在は京葉区21番編成となっている。
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ホビーセンターカトーオリジナルの205系京葉線タイプ先頭車と、205系埼京線色の中間車の組み合わせ。
制作のメインは帯の変更だけである。前面帯はMr.Colorの原色イエローを半艶にしたものを吹きつけ、側面はIllustratorによる自作ステッカーを利用。
帯と並んで総武緩行線らしさを演出するアイテムであり、Illustratorによる自作品。
総武緩行線の最後の3本の205系はそれぞれ種別幕の内容が異なっておりバラエティ豊かだが、プロトタイプとなる20番編成については、クハ205が「各駅停車」、クハ204が「各駅停車 LOCAL」と表示していた。
車番インレタは横浜システム研究所から発売されている総武緩行20番編成用がズバリである。
両先頭車で種別幕が異なっている。